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街歩き・エリアガイド | 1 MIN READ |

ルンピニ公園2026——100年のアンカーが、次世代都市へ転換する

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バンコクは2026年、100年の歴史を持つルンピニ公園の転換期を迎えた。4月25日から30日の祝賀イベントで「単なる緑地」から「都市の複合機能体」への進化が宣言された。

食・空間・インフラの同時刷新

5月に正式開業するハーカーセンターは88店舗が朝夕シフト制で営業する非営利モデル。バンコクのストリートフード文化を「編集」し、衛生と本質を両立させる都市戦略だ。

日本式ドッグパーク、多世代向けアクティビティゾーン、ルンピニホールの再生も同時進行。ペット同伴者から車椅子利用者まで、「全員のための公園」という原点を現代的に更新する。

グリーンブリッジが都市をつなぐ

5月1日全面開通のグリーンブリッジは、ルンピニとベンジャキッティ公園を結ぶ1.6kmのペデストリアンデック。二つの公園が一体化し、バンコクCBDに巨大な緑の回廊が誕生する。100年目のルンピニが「選び手の公園」として再出発する時、バンコクの都市としての成熟度が問われる。